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11月29日-01号

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  1. 軽井沢町議会 2018-11-29
    11月29日-01号


    取得元: 軽井沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-28
    平成30年 12月 第1回定例会(12月会議)     平成30年第1回軽井沢町議会定例会(12月会議)会議録◯議事日程(第1号)                平成30年11月29日(木曜日)午前10時開議     開議宣告     議事日程の報告     諸般の報告     町長挨拶日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会議期間の決定日程第3 請願・陳情について   議案の上程、提案説明日程第4 議案第66号 軽井沢町の福祉に関する条例の廃止について日程第5 議案第67号 軽井沢町福祉医療費給付金条例の制定について日程第6 議案第68号 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について日程第7 議案第69号 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について日程第8 議案第70号 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正について日程第9 議案第71号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例の一部改正について日程第10 議案第72号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例の一部改正について日程第11 議案第73号 町道の廃止について日程第12 議案第74号 平成30年度軽井沢町一般会計補正予算(第4号)日程第13 議案第75号 平成30年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)日程第14 議案第76号 平成30年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号)日程第15 議案第77号 平成30年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第78号 平成30年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)日程第17 議案第79号 平成30年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第80号 平成30年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)日程第19 議案第81号 平成30年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第20 議案第82号 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第3号)日程第21 報告第15号 専決処分の報告について(平成28年度町単軽井沢町防災行政無線(同報系)デジタル化工事変更請負契約の締結について)日程第22 報告第16号 専決処分の報告について(平成28年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道横断部工事委託に関する変更協定の締結について)日程第23 報告第17号 専決処分の報告について(平成29年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道ランプ部工事その2変更請負契約の締結について)---------------------------------------◯出席議員(15名)     1番  寺田和佳子君     2番  西 千穂君     3番  押金洋仁君      4番  利根川泰三君     6番  遠山隆雄君      7番  横須賀桃子君     8番  川島さゆり君     9番  土屋好生君    10番  佐藤幹夫君     11番  市村 守君    12番  佐藤敏明君     13番  大浦洋介君    14番  土屋 浄君     15番  篠原公子君    16番  内堀次雄君---------------------------------------◯欠席議員(1名)     5番  栁澤信介君---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長      藤巻 進君   副町長     栁澤 宏君 教育長     荻原 勝君   会計管理者   柳沢 登君 総合政策課長  荻原確也君   総務課長    西墻美智雄君 税務課長    土屋公一君   保健福祉課長  上原まち子君 住民課長    原 富士子君  環境課長    土屋 剛君 観光経済課長  工藤朝美君   地域整備課長  土屋 貢君 上下水道課長  田中一紀君   消防課長    佐藤一明君 病院事務長   篠原 昭君   こども教育課長 森 憲之君 生涯学習課長  土屋悦雄君   監査委員    長谷川淳一君 農業委員会長  小宮山恒雄君---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長    篠原幸雄    局長補佐    荒井和彦 主事      久能裕之 △開議 午前10時00分 ○議長(市村守君) おはようございます。 欠席の報告をいたします。5番、栁澤信介議員が所要のため欠席する旨の届出がありました。 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成30年第1回軽井沢町議会定例会12月会議を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(市村守君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(市村守君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長がいたします。 篠原事務局長。 ◎事務局長(篠原幸雄君) 諸般の報告。               諸般の報告                               平成30年11月29日 1.本定例会12月会議に別紙のとおり、町長から議案20件が提出されております。 2.本定例会12月会議に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。 3.一般質問通告者は、横須賀桃子議員ほか7名であります。 4.休会中における報告事項は、別紙のとおりです。 以上でございます。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(市村守君) 町長より挨拶を願います。 藤巻町長。     〔町長 藤巻 進君登壇〕 ◎町長(藤巻進君) おはようございます。 本日、ここに平成30年第1回軽井沢町議会定例会12月会議として本会議が再開されるに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 本年も残りわずかとなりました。本年度の諸事業につきましては、議員各位のご協力により予定どおり進捗しており、心より感謝を申し上げる次第でございます。 G20関係閣僚会合についてですが、今月19日には「世界級リゾートのおもてなしと環境への取組み」をテーマに第2回機運醸成イベントが中央公民館で開催されました。そこでは、歓迎、おもてなしに関する話だけでなく、環境に関する貴重なお話を聞くことができ、来年6月の会合開催に向けて、開催地となる当町としましても、何ができるかを町全体で当事者意識を持って考え、取り組んでいく必要があることを再認識いたしました。 先月からは各小中学校と保育園でG20給食も始まり、今月の23日に開催された軽井沢ウインターフェスティバルクリスマスマルシェでは、UWC ISAK JAPANの生徒たちがG20各国のスイーツなどをつくり、来場された方々に振る舞ってくれました。これは、8月に締結したおもてなし宣言に基づく取り組みで、軽井沢高等学校軽井沢中学校の生徒も参加しておりました。 現在、会合の開催を契機としたリゾート会議都市のPRに関しても、海外でのトップセールスなどあらゆる機会を捉え、実施しているところであります。間もなく開催まで半年となりますが、引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。 現在、自然環境や人の健康を脅かすマイクロプラスチックなどの海洋ごみ対策が世界的な課題となっております。この課題については、来年6月に当町で開催されるG20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合の主要議題とすることで、日中韓の3カ国が合意をしております。 また、環境省が来年3月までの決定を目指しておりますプラスチック資源循環戦略では、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25パーセント削減する目標が示され、目標達成に向け、レジ袋の有料化を全国一律に義務づけ、将来的には海洋へのプラスチック排出ゼロを目指しております。町では、このプラスチックごみの削減に向けて、容器包装プラスチックの分別排出などを率先して実施してまいりましたが、さらなる削減行動としまして、補正予算にエコバッグ購入経費を計上させていただきました。各世帯へエコバッグを無償配布することで、一人ひとりがこの問題について意識し、プラスチックごみの削減に取り組むことで環境汚染を防ぐことにつながるものと期待をしております。 今年、記録的な猛暑が続き、全国で冷房空調設備の設置の動きが一斉に広がる中、町の保育施設、子育て支援施設及び学校施設への設置状況でありますが、保育施設においては、各保育園未満児室に一部設置済みであります。なお、来年の夏までに子育て支援施設及び各保育園の必要な箇所に冷房空調設備を設置してまいりたいと考えております。 また、学校施設の中学校においては、建築の際に冷暖房空調設備を設置いたしました。小学校においては、これまで各小学校へ扇風機2台を置き、暑さ対策をしてまいりましたが、子どもの健康を守るためには冷房空調設備の設置が必要不可欠であることから、特別交付税及び臨時特例交付金を活用し随時整備したいと考え、まずは学校施設の各小学校保健室に2基ずつ導入すべく補正予算を計上いたしましたので、よろしくお願いをいたします。 軽井沢高等学校公設塾支援の関係ですが、軽井沢高等学校の存続のための有効な手段及び特色づくりの一環として、将来の軽井沢を担う人材育成を目的として、平成31年4月開設に向け補正予算を計上いたしましたので、よろしくご審議をお願いいたします。 11月13日には、除雪関係で提携の信濃町と飯山市を訪問してまいりました。両市町とも本格的な冬を迎えるに当たって、軽井沢町のことを心配していただいていることを確認できました。この提携は、豪雪地である両市町からの一方的な支援をいただく当町ですので、そのお返しとして観光面でのタイアップ等を今後検討できればと思っております。 ウィスラー市との姉妹都市提携20周年記念に係る記念碑設置についてですが、20周年を迎える今年度、姉妹都市提携20周年記念碑イヌクシュクのデザインをウィスラー市生徒による軽井沢町訪問事業にあわせ、事前に依頼し、10月29日表敬訪問の際にデザイン案を提出していただきました。 デザインは、訪問した生徒、引率者の思いを込めて20周年にふさわしいものを考案したとのことで、20年間の姉妹都市としての結びつきを20個の石で表現し、腕の片方を長く伸ばしてウィスラー市の方向を指し設置する。ウィスラー市と軽井沢町のロゴマーク、市章、町章でありますが、記念碑に取りつけ、両市町がともにあることをあらわすなどのコンセプトを説明いただきながら、この20年間に交流生として軽井沢を訪れたウィスラー市生徒が再び軽井沢を訪れ、私たちの思いが詰まったこの記念碑の前で写真を撮る日が来たら最高だと思いますと、思いを添えて渡してくれました。 また、軽井沢高等学校の生徒も参加した第37回軽高会議において「超おもしろい企画」というテーマをもとに各グループでグループワークが行われた際、地域の人も癒せる場所という公園プロジェクト案が出されたことから、軽井沢高等学校生徒湯川ふるさと公園上流地区で姉妹都市20周年記念碑を設置する場所の提案をお願いをいたしました。生徒からは、川の音がよく聞こえ、車の音が響かず、河川の木がなくなった場合、浅間山の眺望もよい場所とのコンセプトで新しく公園整備された遊歩道の先に設置するとの提案をいただきました。これを受け、ウィスラー市生徒、軽井沢高等学校生徒からいただいた提案を尊重しつつ、専門家の意見を伺いながら、未来永劫に引き継がれる記念碑イヌクシュクを設置するように準備を進めております。 また、10月26日より11月1日までウィスラー市からの交換留学生9名と引率者2名が軽井沢を訪れ、今年の3月に軽井沢町からウィスラー市に派遣された中学生の家にホームステイをし、町内外の施設見学や着物の着つけ、茶道なども体験いたしました。中学校を訪問した際には、生徒主催による歓迎式が盛大に行われ、3月に派遣された生徒の報告や多くの生徒が英語で発表を行うなど、学校全体の国際感覚が深まっていることを実感いたしました。全校での校歌斉唱もすばらしく、大変好評でした。ウィスラー市の生徒からは、日本固有の文化や滞在した家庭での温かいおもてなしに触れ、貴重な体験ができたことなどの感想を聞くことができました。 軽井沢22世紀風土フォーラムでは、2つの新しいプロジェクトチームが立ち上がり活動を始めています。また、エリアデザイン検討を推進するため、地域の皆さんへのヒアリングを進めております。こうした活動状況につきましては、今月開設いたしました風土フォーラムのホームページやSNSにおいて、今後もお知らせしてまいります。 障がい児福祉関係では、障がい児支援の提供体制の整備に関し、国の障がい福祉サービス等及び障がい児通所支援等の円滑な実施を確保するための基本的な指針において、平成32年度末までに市町村への児童発達支援センターの設置が求められていることから、今後整備に向けた取り組みを進めてまいります。 登録方法の見直しを行った軽井沢町避難行動要支援者につきましては、意思確認を行った1,037名のうち、台帳登録を希望する方への民生委員による日ごろの状況や緊急連絡先などの聞き取り調査を終え、10月末時点で新たに498名が台帳登録され、922名となりました。引き続き登録の推奨をしてまいります。 介護保険の生活支援体制整備事業関係ですが、昨年度より取り組んでいる外出支援事業につきましては、6月に外出支援専門分科会準備会、今月19日に先進地視察を実施し、来年1月には専門分科会を開催する予定であります。また、生活支援事業に関しましては、10月に生活支援シンポジウムを開催いたしました。引き続き困り事を地域で支える体制づくりに取り組んでいきたいと考えております。 自殺対策関係ですが、自殺対策基本法の改正及び自殺総合対策大綱の見直しにより、平成30年度中に全ての市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられたことから、当町においても軽井沢町自殺対策推進計画案「誰も自殺に追い込まれることない軽井沢を目指して」を作成いたしました。今後、12月にパブリックコメントを実施いたします。 昭和49年に制定された軽井沢町福祉に関する条例につきましては、制定から44年が経過し、その間社会的背景の変化に伴い、制度が目まぐるしく見直される中で、目的を明確にした分散化が必要なことから、条例の廃止案を上程いたしました。また、廃止に伴い、同条例に規定されていた福祉医療費給付金につきましては、今までと同様に給付金の支給をするため、福祉医療費給付金条例案の制定を上程しておりますので、よろしくお願いをいたします。 すこやかお出かけ利用券、温泉券でございますが、利用施設として12月1日より発地地区の八風温泉におきましても、利用が可能となりました。寒い季節ですので、温泉券を活用いただき、お体を温め、健康増進につなげていただければと思います。 次に、知事の権限に属する一般旅券、パスポートでございますが、の申請、審査、交付の事務について要望しておりました権限移譲が県議会11月定例会で審査されることになり、可決されますと、平成31年4月から住民課窓口での旅券の申請、交付開始が正式に決定をいたします。これに向けた窓口業務準備のため、住民課職員が佐久地域振興局パスポート窓口で実地研修を開始いたしました。住所地と本籍地が軽井沢の方は、申請に必要な戸籍謄本、抄本の取得と申請を同時に行うことができ、時間の節約により住民サービスの向上が期待されます。 次に、有害鳥獣の状況でありますが、ツキノワグマにつきましては、10月末現在でくくりわななどに42頭の錯誤捕獲があり、うち危険と判断し、駆除した個体が2頭、捕獲後自然死した個体が2頭となっております。冬眠までの間、遭遇事故を起こさないよう、目撃情報や注意喚起情報について、メール配信等により引き続き注意を呼びかけてまいります。ニホンジカにつきましては、猟友会の皆さんのご努力により10月末現在で467頭となっており、前年同期と比較いたしますと、捕獲頭数が57頭増加しております。イノシシにつきましては、捕獲数が10月末現在で成獣が110頭、ウリボウが11頭となっており、前年同期と比較いたしますと、成獣が21頭、ウリボウが7頭多く捕獲されております。ニホンザル対策につきましては、K群の頭数は21頭となっており、千ヶ滝西区、中区、三井の森、三井パーク別荘地などが行動範囲となっております。秋から捕獲を開始し、餌の不足する冬季期間に集中的に捕獲に努め、被害の軽減を図ってまいりたいと考えております。 観光関係でございますが、富岡市、安中市との2市1町観光連携協議会において、今月15日から17日に台湾へトップセールスに行ってまいりました。富岡市長や安中市長、また各観光協会長とともに、台南市の国際トラベルフェアをはじめ、台北市の観光局、台南市の国際部への表敬、台湾国際教育旅行連盟等に大いにPRしてまいりましたので、今後においてもインバウンド事業の拡大に力を注いでいきたいと考えております。折しも、台湾は統一地方選挙真っただ中で、町中が選挙モード一色でした。また、私も複数回の台湾訪問の中で、今回は特に台湾の人々の優しさを感じる機会となりました。通り過ぎてきた数十年前の日本の姿であるかのようにも映りました。そして、軽井沢という名前が台湾の人々の中に深く浸透しているということも認識できました。 冬のシーズンに向け、軽井沢ウインターフェスティバルオープニングイベントを今年も軽井沢本通りの一部を歩行者天国にして、先週の23日に開催いたしました。当日は花火大会やクリスマスマルシェ等が開催され、オープニングとして多くの皆様にお越しいただき、楽しい雰囲気の中、にぎわいを見せておりました。 期間中はクリスマスコンサートウエディングアワードスイーツ散歩ザ・プレミアムブッフェ各種ウインタースポーツ大会等、多彩な催しを来年の2月23日まで開催し、冬の誘客に努めてまいります。 次に、10月末における野菜の状況でございますが、6月中旬に発生した降ひょう、7月中旬からは高温や定植時の降雨の影響もあり、出荷量全体では約62万7,000ケースと前年同期14パーセントの減となりましたが、販売金額につきましては、全国的にも干ばつや高温の影響を受け、全体の出荷量が減少した影響もあり、約7億円と前年同期25パーセントの増となりました。 発地市庭でございますが、11月2日から4日までの3日間、秋の大収穫祭を開催いたしました。3日間の来場者数は5,122人、総売上は1,017万円余でございました。2日の金曜日が平日だったこともあり、昨年度より来場者数が8パーセント、総売上で5パーセントの減とはなりましたが、新そばの提供、秋の味覚鍋の振る舞い、大槌町の浜焼き、焼津市の海産物販売等をはじめ、2回目となるウエルネス・ウオークを開催するなど、盛況でにぎわいのある収穫祭となりました。 また、発地そばでございますが、これまで安曇野市の業者名が発地そばのパッケージ裏面に記載されておりましたが、12月中旬から(株)軽井沢直売所と記載される予定です。 軽井沢病院ですが、信州大学及び東京大学との包括的連携による寄附講座事業により、軽井沢病院を住民が安心して受診できるような病院とするため、また医師確保の仕組みづくりの一環として診療科目に総合診療科を追加するもので、今定例会に条例の一部改正の提案をさせていただきました。 また、12月1日土曜日に軽井沢病院総合案内ロビーにおきまして、第5回軽井沢病院公開講座を開催いたします。今年は、臨床検査技師、放射線技師及び理学療法士が検査についての講演及び体操を行います。病院を身近に感じていただける内容となっておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 本日提案した議案等につきまして、後ほど担当課長より詳しくご説明をいたしますので、よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いをいたします。 以上で本会議再開の挨拶といたします。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(市村守君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、    4番  利根川泰三議員    9番  土屋好生議員   15番  篠原公子議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会議期間の決定 ○議長(市村守君) 日程第2、本日再開の12月会議の会議期間は、会議日程表のとおり、本日から12月13日までの15日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、会議期間は、本日から12月13日までの15日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 請願・陳情について ○議長(市村守君) 日程第3、請願・陳情についてを議題といたします。 お手元に配布してあります請願文書表のとおり、請願番号1、米軍基地負担に関する請願は、総務常任委員会に、陳情文書表のとおり、陳情番号4、安全安心の医療、介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情は、社会常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第4 議案第66号 軽井沢町の福祉に関する条例の廃止について ○議長(市村守君) 日程第4、議案第66号 軽井沢町の福祉に関する条例の廃止についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原保健福祉課長。     〔保健福祉課長 上原まち子君登壇〕
    保健福祉課長(上原まち子君) 議案書の1ページをお願いいたします。 議案第66号 軽井沢町の福祉に関する条例の廃止について 軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)を別紙のとおり廃止する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町の福祉に関する条例を廃止する条例(案) 軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)は廃止する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、廃止の要旨を申し上げます。 5ページの次にあります参考資料1-1をお願いいたします。 廃止理由でございます。 軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)は、それまで個々に定めていた福祉分野の例規を福祉の増進を総合的に推進していくことを目的に、1つの例規に集約するために制定されたものであるが、地方自治法(昭和22年法律第67号)に規定する条例によらなければならないもの以外のものについても同条例に含まれており、昨今社会的背景の変化に伴い、福祉制度が目まぐるしく見直される中で、福祉分野の例規を1つに集約した同条例については、目的を明確にした分散化が必要なことから本条例を廃止し、他に制定されている類似の町例規と比較し、個々の制度、事業ごとに例規を制定し直すものであります。 次のページ、参考資料1-2をお願いいたします。 参考資料1-2は、この条例の廃止後に制定される条例等の体系図となっております。 一番上の枠をご覧ください。 制定当初は、1の老人、乳幼児、母子家庭の母子、心身障がい者(児)に対する医療費の支給ほか3事業で構成されておりました。また、制定に伴い、①の心身障がい者(児)医療費支給条例ほか6条例が廃止され、先ほどの4事業に整理、統合されました。廃止後でございますが、その下の4つに分かれておりますとおり、条例1件、条例に関係する規則1件、その他の規則3件、要綱12件、廃止1件、内規1件へ分散化されます。 2ページにお戻りください。 附則といたしまして、施行期日は、この条例は平成31年4月1日から施行するものであります。 経過措置として、経過措置の2から10については、この条例の施行日前にそれぞれの現行制度を利用している者に対する経過措置を設けるものです。 3ページの軽井沢町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正につきましては、11において、本条例の廃止に伴い関連条項の一部を改正するものです。内容といたしましては、別表第1-3、町長の項中、軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)をこの後、議案第67号で説明いたします軽井沢町福祉医療費給付金条例に改め、新たに制定する規則等を同項に加え、以降別表第1-4から別表第3まで、新たに制定する規則等を同項に加えるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第5 議案第67号 軽井沢町福祉医療費給付金条例の制定について ○議長(市村守君) 日程第5、議案第67号 軽井沢町福祉医療費給付金条例の制定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の7ページをお願いいたします。 議案第67号 軽井沢町福祉医療費給付金条例の制定について 軽井沢町福祉医療費給付金条例を別紙のとおり制定する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町福祉医療費給付金条例(案) 以下、条文の朗読は省略いたしまして、条例制定の理由を申し上げます。 16ページの次のページの参考資料2-1をお願いいたします。 制定理由でございますが、軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)が廃止されるため、同条例に規定されていた福祉医療費の支給について、廃止前と同様の支給を行う必要があることから、本条例を制定するものでございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料2-2は、軽井沢町福祉医療費給付金条例(案)と廃止前の軽井沢町福祉に関する条例の支給対象者及び所得制限について、4ページにわたり左右に並べてお示ししております。 廃止前の軽井沢町の福祉に関する条例で定めている支給対象者及び所得制限につきましては、新条例(案)におきましても変わることはなく、同様の支給がされるものとなっております。 8ページにお戻りください。 条例の内容でございますが、第1条は設置の目的でございます。第2条につきましては、先ほど参考資料2-2の表でお示ししましたが、支給対象者と支給制限を規定しております。 12ページに移りまして、中ほど第3条は、住所地特例など、適用除外について、第4条から14ページの第5条の給付金の支給において、算定基準並びに資格の取得と喪失について規定しております。第6条で新たに受給者証の規定を設け、第7条では給付金の支給申請について。 15ページに移りまして、第8条、給付金の支給方法において、償還払いと現物給付について規定。第9条では給付金を受ける権利の譲渡、または担保の禁止の規定を新たに設け、第10条では第三者行為による給付金の支給制限を規定しております。第11条は給付金の返還について、第12条は申請等の代行について。 16ページの第13条において、条例で定めるもののほか、条例施行に関し必要な事項を規則で定めることを規定しております。 附則といたしまして、この条例は平成31年4月1日から施行すること。 経過措置として、この条例の施行の際に、廃止前の福祉条例の規定に基づいてなされている医療費の支給対象とされている者、医療の給付を受けた者、交付された受給者証、申請その他手続については、この条例の相当規定に基づいてなされたものとみなすこととしております。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。--------------------------------------- △日程第6 議案第68号 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第6、議案第68号 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の17ページをお願いします。 議案第68号 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例(平成24年軽井沢町条例第11号)の一部を別紙のとおり改正する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町印鑑登録及び証明に関する条例(平成24年軽井沢町条例第11号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページの参考資料3をお願いします。 改正理由でございますが、平成31年4月1日より、個人番号カード、マイナンバーカードを利用してコンビニエンスストア等の店舗で印鑑登録証明書を交付できるようにするため、本条例を改正するもののほか、所要の改正を行うものでございます。 内容としましては、印鑑登録の証明を受けようとするものが個人番号カードを用いて印鑑登録証明書を交付する機能を有する通信端末機器により、印鑑登録証明書を申請する場合に印鑑登録証明書を交付することがきるものとするものであります。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。--------------------------------------- △日程第7 議案第69号 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第7、議案第69号 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 土屋環境課長。     〔環境課長 土屋 剛君登壇〕 ◎環境課長(土屋剛君) 議案書の19ページをお願いいたします。 議案第69号 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例(昭和47年軽井沢町条例第11号)の一部を別紙のとおり改正する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町廃棄物の処理及び清掃に関する条例(昭和47年軽井沢町条例第11号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正理由について説明させていただきます。 改正理由でございますが、次のページのほうをお願いいたします。 事業系一般廃棄物の排出量は年々増加傾向にあることから、事業系一般廃棄物の資源化、減量化への取り組みをより一層促進するため、事業系一般廃棄物の処理手数料の額を改定するもの及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則(昭和46年厚生省令第35号)の一部改正を行い、廃棄物処理施設の技術者、管理者の資格要件の改正を行うもののほか、所要の改正を行うものでございます。 若干の補足説明をさせていただきます。 まず、1点目といたしまして、第10条の表中の処理手数料の額の改定でございますが、先ほども申し上げましたとおり、軽井沢町の事業系一般廃棄物の排出が年々増加傾向にあります。これらの廃棄物の資源化、減量化及び排出抑制の目的並びに近隣の市町との均衡を図るべく、事業系の可燃・不燃の特大ごみ袋1枚の金額を100円から150円に引き上げたいものでございます。また、この事業系の処理手数料の引き上げにあわせ、じん芥処理場に直接搬入される事業系の不燃ごみの大量持ち込み者から、10キログラム当たりで徴収しております処理手数料につきましても、近隣の市町と比べると処理手数料がまだまだ低い水準であるため、100円から150円に引き上げたいものでございます。 次に、2点目でございますが、第9条第6号及び第7号中の廃棄物処理施設の技術管理者の資格の一部改正でございますが、学校教育法の改正によりまして、専門職業人の養成を目的といたしました新たな高等教育機関として専門職大学の制度が設けられたことから、本大学の前期課程の修了者は短期大学卒業者と同等の教育水準と見直されたことによる改正でございます。 続きまして、第12条及び第13条の改正につきましては、条例改正に伴う条ずれの改正でございます。 附則といたしまして、この条例は平成31年4月1日から施行する。 経過措置といたしまして、平成31年3月31日までの処理の持ち込みに係る処理手数料につきましては、なお従前の例によるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第8 議案第70号 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第8、議案第70号 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 森こども教育課長。     〔こども教育課長 森 憲之君登壇〕 ◎こども教育課長(森憲之君) 議案書の21ページをお願いいたします。 議案第70号 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正について 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例(平成27年軽井沢町条例第2号)の一部を別紙のとおり改正する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例(平成27年軽井沢町条例第2号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 24ページの次のページ、参考資料5-1をお願いいたします。 本条例の改正理由といたしまして、平成29年度地方税制改正により、都道府県から指定都市への個人住民税所得割の税率2パーセント相当分が税源移譲され、指定都市と他の市町村で異なる所得割額の税率となったことから、子ども・子育て支援法施行規則(平成26年内閣府令第44号)が一部改正され、指定都市からの転入者とそれ以外の者で所得割額等の基準とする保育施設等の利用者負担額が異なることがないよう措置されたことを受けて、改正を行うもの及び子ども・子育て支援法施行令(平成26年政令第213号)及び子ども・子育て支援法施行規則が一部改正され、未婚のひとり親について地方税法上の寡婦控除が適用されるものとみなし、保育施設等の利用者負担額に係る市町村民税所得割を算出することとされたことを受けて改正を行うもののほか、所要の改正を行うものでございます。 次のページ、参考資料5-2をお願いいたします。 今回の改正の内容は主に2点ございます。 1点目の、都道府県から指定都市への税源移譲に伴う特例ですが、初めに指定都市について説明をさせていただきます。 指定都市とは、政令指定都市、あるいは政令市、指定市とも呼ばれており、人口50万人以上の市のうち政令で指定された都市であります。北から、札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市と、全国に20の指定都市がございます。これらの都市は、都道府県の権限を一般の市町村よりも多く移譲されている背景がございます。 資料中ほどの(1)の個人住民税所得割の標準税率においてお示しさせていただいているとおり、平成29年度の地方税法の改正に伴い、指定都市に住所を有する者と、それ以外の地域において住所を有する者では都道府県民税と市町村民税の割合が異なっており、指定都市から転入した場合、市町村民税の税率が2パーセント多いため、同額の所得額であったとしても、税率の上乗せにより税額が高くなることによって保育料も高くなる可能性があることから、指定都市以外の地域の税率である6パーセントで再計算した保育料を算出することとして、改正を行うものです。 ページの下の部分、参考に該当となるケースをお示ししましたが、平成30年1月1日の基準日に指定都市に在住で、その後軽井沢町へ転入、4月から保育園に入園した方は、4月から8月までの保育料は平成28年中の所得に基づくため異なることはありませんが、9月から3月までの保育料においては、平成29年中の所得に基づき市町村民税の8パーセントで算定となってしまうことから、指定都市以外の地域同様とみなし、税率6パーセントで再計算を行うものです。 次のページの2点目、未婚のひとり親を寡婦等とみなす特例ですが、未婚のひとり親について地方税法上の寡婦控除は適用されることとみなして、保育料に係る市町村民税所得割を算定することとして改正を行うものです。 参考といたしまして、収入が240万円のひとり親の方のケースとしてお示しをいたしました。上段がみなし適用前になります。まず、左側は従前の寡婦で寡婦控除が該当する場合です。右側が未婚のひとり親で寡婦控除が該当しない場合、市町村民税の所得割額が異なることから、保育料に月額700円の差異が出ておりますが、下段のみなし適用後において、ともに寡婦控除が適用されているものとみなして取得割額、保育料とも同額になったものであります。 なお、この改正により現時点での対象者は、指定都市からの転入者は1名、みなし寡婦対象の対象者は1名ほど確認をいたしているところでございます。 施行日は平成30年9月1日となりますが、遡及し対応を行います。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第9 議案第71号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第9、議案第71号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 議案書の25ページをお願いいたします。 議案第71号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例の一部改正について 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例(昭和43年軽井沢町条例第21号)の一部を別紙のとおり改正する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次の26ページをお願いいたします。 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業の設置等に関する条例(昭和43年軽井沢町条例第21号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページの参考資料6をご覧いただきたいと思います。 本条例の改正理由といたしまして、信州大学及び東京大学との包括的連携による寄附講座事業により、軽井沢病院を住民が安心して受診できるような病院とするための医師確保の仕組みづくりの一環として、本条例に規定する診療科目に総合診療科を追加する改正を行うものでございます。 前のページ、26ページにお戻りいただきまして、附則、この条例につきましては、平成31年4月1日から施行するものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第10 議案第72号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第10、議案第72号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 議案書の27ページをお願いいたします。 議案第72号 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例の一部改正について 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例(昭和43年軽井沢町条例第22号)の一部を別紙のとおり改正する。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次の28ページをお願いいたします。 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院料金条例(昭和43年軽井沢町条例第22号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 30ページの次のページの参考資料の7-1をご覧いただきたいと思います。 本条例の改正理由といたしまして、軽井沢病院における収益を上げるための経営戦略の一環として、支払い証明書、その他の簡易な証明書についても当該証明書発行に伴い発生する事務負担相応の料金を徴収するための改正を行うもの及び県内の同規模自治体病院との料金格差を解消するために診断書等の料金の改正を行うもののほか、所要の改正を行うものでございます。 次の次のページの参考資料7-2をお願いいたします。 一部改正につきましては、料金条例の別表第3条関係の1、文書料でございます。お手元の左表が改正前の区分及び1枚当たりの金額でございます。右の表が改正後の区分及び1枚当たりの金額になります。変更箇所につきましては下線を、並びかえにより順番が変わっているものにつきましては矢印で示させていただいてございます。 改正前の表の(1)から(3)につきましては、区分及び金額の変更はございません。 改正前の(4)につきましては改正後(10)へ、名称を生命保険用診断証明書とし、金額を4,000円として名称と金額を変更させていただいてございます。 改正前(5)につきましては、区分、金額は変更せず、改正後(4)へ、改正前(6)につきましては、同じく区分、金額は変更せず、改正後(5)へ移行してございます。 改正前(7)につきましては、廃止という文言につきまして昭和57年より使われなくなっていることから、改正後の区分を(6)国民年金・厚生年金等用診断書とし、金額を5,000円として名称と金額を変更させていただいてございます。 改正前(8)につきましては、名称を現状に合わせ改正後の区分を(8)市町村交通災害共済用診断書とし、金額は2,000円のままで名称を変更させていただいてございます。 改正前(9)の証明書につきましては、改正後の区分及び金額を以下の3つの区分とさせていただいております。まず、改正後の(7)身体障がい者用診断書3,000円として、名称及び金額を新設させていただいてあります。2つ目としまして、改正後(10)生命保険用診断(証明書)4,000円として、名称及び金額を変更してございます。3つ目としまして、改正後(12)その他の証明書1,000円として、名称及び金額を新設してございます。 支払い証明書、その他簡易な証明書につきましては、(12)その他の証明書の区分に入ります。改正前(10)につきましては、改正後(9)とさせていただきまして、認定こども園等の園児も含まれるようにし、区分を園児、児童及び生徒が当該幼稚園、学校等に提出する診断書等と名称を変更させていただき、金額は変更してございません。改正前(11)につきましては、区分を(13)へ、改正前(12)につきましては、区分(11)へ名称、金額を変更せず、移行させていただいてございます。 30ページにお戻りいただきまして、附則としまして、施行期日は平成31年4月1日から施行するものでございます。 経過措置といたしまして、この条例の施行の際、現に診断書等の交付の申請を受理しているものに係る料金につきましては、なお改正前の区分、料金によることとします。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第11 議案第73号 町道の廃止について ○議長(市村守君) 日程第11、議案第73号 町道の廃止についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) 議案書の31ページをお願いいたします。 議案第73号 町道の廃止について 道路法(昭和27年法律第180号)第10条第3項の規定により、下記の町道路線を廃止する。                 記路線名起点終点延長幅員摘要Ⅰ-1152号線大字長倉 3973番2地先大字長倉 3974番地先L= 67.0mW=1.5m ~1.8m                              平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料8は、町道廃止路線図でございます。 町道古宿村中線の北側に位置した箇所で、路線は起点を黒丸、終点を三角の矢印で示しているところでございます。現在は道路としての機能を喪失している状態となっており、隣接する所有者より、敷地を一体利用するため払い下げの申し入れがあり、本路線を廃止するものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(市村守君) しばらく休憩いたします。 再開は11時5分といたします。 △休憩 午前10時57分 △再開 午前11時05分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。--------------------------------------- △日程第12 議案第74号 平成30年度軽井沢町一般会計補正予算(第4号) ○議長(市村守君) 日程第12、議案第74号 平成30年度軽井沢町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 別冊の補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第74号 平成30年度軽井沢町一般会計補正予算(第4号) 平成30年度軽井沢町の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,644万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ134億4,697万4,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正) 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表債務負担行為補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 5ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為補正。 (追加) 事項、期間、限度額の順に申し上げます。 公用車議長車購入、平成31年度、420万円。 土地評価替え業務委託、平成31年度から平成32年度、1,749万円。 オリジナル婚姻届作成事業、平成31年度、22万円。 長野県議会議員一般選挙費、平成31年度、690万円。 軽井沢町議会議員一般選挙費、平成31年度、1,280万円。 緑化木無償配布会用苗木購入、平成31年度、160万円。 次のページをお願いします。 町道舗装補修工事、平成31年度、1億1,750万円。 県工事割負担金平成30年度協定分、平成31年度、550万円。 軽井沢高等学校公設塾支援事業、平成31年度から平成33年度、5,450万円。 植物園企画展事業、平成31年度、40万円。 内容についてご説明いたします。 5ページをお願いいたします。 今年度も平成29年度より取り組みを始めましたゼロ町債に関するものも含まれております。 まず、1段目の公用車議長車購入につきましては、議会事務局が管理する議長車の車検満了が平成31年6月であり、車両発注から納車まで約5カ月の期間を要することから、債務負担をお願いするものであります。 2段目の土地評価替え業務委託につきましては、平成33年度の土地評価替えについて、業務期間と事務量の平準化を図り、評価替え年度の納期を変更することなく通常年度と同一とするため、平成32年度までの3カ年にわたり行う必要があるため、債務負担行為をお願いするものであります。 3段目のオリジナル婚姻届作成事業につきましては、オリジナル婚姻届を作成するに当たり、デザインを今年度から行い、印刷を新元号が決定してから実施し、6月より配布を予定していることから、債務負担行為をお願いするものであります。 4段目の長野県議会議員一般選挙費と、5段目の軽井沢町議会議員一般選挙費につきましては、統一地方選挙の日程が4月の第1週と第3週に例年より早く行われることから、今年度から準備を行う必要があるため、債務負担行為をお願いするものであります。 6段目の緑化木無償配布会用苗木購入につきましては、近年苗木の調達が難しくなってきていることもあり、早期に手配を完了するため、債務負担行為をお願いするものであります。 6ページをお願いいたします。 1段目の町道舗装補修工事につきましては、ゼロ町債の工事として町道借宿停車場線、町道御水端蕨尾線、町道離山線ほか2本の工事を行う予定であります。 2段目の県工事割負担金平成30年度協定分につきましては、県工事が平成31年度の債務負担として年度内に契約を締結する方針であることから、負担金について債務負担をお願いするものであります。 3段目の軽井沢高等学校公設塾支援事業につきましては、軽井沢高等学校に設置する公設塾における支援を継続的に行うため、本年度から契約の事務を行うため、債務負担行為をお願いするものであります。 4段目の植物園企画展事業につきましては、ゴールデンウイークから植物園で開設する企画展の準備を行う必要があることから、債務負担行為をお願いするものであります。 9ページをお願いいたします。 歳入歳出とも、補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳入。 1款1項1目個人9,000万円の増は、現年度課税分の増であります。 3項1目軽自動車税300万円の増は、現年度課税分の増であります。 9款1項1目地方特例交付金439万3,000円の増は、交付金確定による増でございます。 12款1項1目民生費負担金3万円の減、2目衛生費負担金51万7,000円の増。 次のページをお願いいたします。 13款1項7目教育使用料50万3,000円の増、14款1項1目民生費国庫負担金1,323万2,000円の増の主なものは、障がい者自立支援費等給付費負担金の増940万円の増は、事業費増に伴う増でございます。障がい児入所給付金負担金増400万円は、利用者増加による増であります。 2項1目総務費国庫補助金312万円の増は、社会保障・税番号制度システム整備費の増でございます。 2目民生費国庫補助金228万2,000円の増は、次のページのシステム改修等に伴う障がい者総合支援事業費補助183万6,000円ほかでございます。 5目土木費国庫補助金3,647万9,000円の減は、道路舗装補修事業の交付金確定による社会資本整備総合交付金の減であります。 6目教育費国庫補助金32万5,000円の減、3項2目民生費委託金8,000円の増。 15款1項1目民生費県負担金661万6,000円の増の主なものは、事業費増による障がい者自立支援費等給付費負担金470万円の増と、次のページの利用者増加による障がい児入所給付費等負担金200万円の増であります。2目保険基盤安定負担金273万円の増は、国民健康保険基盤安定負担金567万5,000円の増と、後期高齢者保険基盤安定負担金294万5,000円の減であります。2項2目民生費県補助金31万5,000円の減、4目農林水産業費県補助金167万2,000円の増の主なものは、野生鳥獣総合管理対策事業補助176万5,000円の増ほかであります。3項1目総務費委託金90万円の増。 次のページをお願いします。 16款1項1目財産貸付収入48万円の減、2目利子及び配当金400万9,000円の増は、各種基金の利子分の増でございます。2項2目不動産売払い収入430万7,000円の増は、土地売り払い収入の増であります。 17款1項2目指定寄附金6,078万4,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと寄附金の増であります。 次のページをお願いいたします。 20款1項1目延滞金500万円の増は、延滞金の増であります。4項1目雑入35万3,000円の増。 次のページをお願いします。 3、歳出についてご説明いたします。 まず、全体の人件費についてご説明いたします。 人事異動などにより、一般会計分の合計で2,553万円の増で、内訳は2節の給与費で702万円の減、3節の職員手当で1,713万4,000円の増、4節の共済費で1,541万6,000円の増であります。また、人件費を除く減額となっております経費につきましては、事業確定による減及び見込み減でありますので、ここでの説明は省略させていただきます。 増額となる経費の主なものについてご説明いたします。 初めに、1款1項1目議会費394万9,000円の減、2款1項1目一般管理費2億1,654万5,000円の増の主なものは、17ページをお願いいたします。 17ページの4の庁舎改築周辺整備基金経費の元金分の2億円増のほかであります。2目文書費40万円の増、3目会計管理費13万円の減、4目財政管理費242万8,000の増の主なものは、財政調整基金の利子分の225万9,000円の増ほかであります。 次のページをお願いいたします。 5目財産管理費45万3,000円の減、6目情報推進費4,997万8,000円の減、次のページの7目企画費1万円の減、8目諸費123万4,000円の減、10目親善交歓費148万7,000円の減、11目広報費5万7,000円の減、12目交通防犯対策費10万円の減。 次のページをお願いいたします。 13目消費者行政対策費9万8,000円の減、15目防災諸費8,000円の増。 2項1目税務総務費207万円の増。 次のページの2目賦課徴収費5,815万1,000円の増の主なものは、次のページのさわやか軽井沢ふるさと寄附金元金分の6,078万5,000円の増ほかでございます。 3項1目戸籍住民基本台帳費592万8,000円の増の主なものは、次のページのオリジナル婚姻届作成委託15万円の増ほかであります。 4項1目選挙管理委員会費25万円の増、4目長野県議会議員一般選挙費90万円の増は、選挙日が前倒しになったことに伴う各経費の増でございます。 次のページをお願いいたします。 5目軽井沢町議会議員一般選挙費55万円の増につきましても、選挙日が前倒しになったことによる各経費の増でございます。 6項1目監査委員費9万円の増。 次のページの3款1項1目社会福祉総務費3,973万6,000円の増の主なものは、3の障がい福祉一般経費の利用者増による障がい福祉サービス1,800万円の増と、次のページの利用者見込み増による障がい児通所給付等事業費800万円の増、その次の国民健康保険事業勘定特別会計への繰出金959万2,000円の増ほかであります。 3目福祉医療費4万円の増、4目老人福祉費2,218万7,000円の減。 次のページをお願いします。 5目社会福祉施設費178万1,000円の減。 次のページお願いします。 2項1目児童福祉総務費28万1,000円の増、2目保育園費2,720万9,000円の減、次のページの3目児童館費970万2,000円の減。 次のページをお願いします。 4目子育て支援センター費58万円の増、5目児童福祉施設費15万8,000円の減。 次のページの4款1項1目保健衛生総務費316万5,000円の減、2目健康づくり推進費864万3,000円増の主なものは、次のページの5の母子保健事業経費の給付見込み増による養育医療給付費の62万円の増ほかであります。3目環境衛生費16万円の増、次のページの2項1目衛生総務費1,082万9,000円の増の主なものは、2の清掃総務一般経費の消耗品でありますが、これはレジかごバック作成による440万円の増ほかでございます。2目じん芥収集費30万6,000円の増。 次のページをお願いします。 3目じん芥処理費29万円の減。 6款1項1目農業委員会費46万円の増、次のページの2目農業振興費568万1,000円の減。 次のページをお願いします。 5目農地費20万9,000円の減。 2項1目林業振興費55万4,000円の減の中で、主なものは次のページの2の林業振興費一般経費の佐久森林林業振興会会費75万1,000円の増であります。2目林道費6万8,000円の減、3目鳥獣対策費669万円の増の主なものにつきましては、次のページの38ページの2の鳥獣対策経費の捕獲頭数増加による有害鳥獣駆除報償金170万円の増、学習放獣増加によるツキノワグマ対策事業委託74万円の増、捕獲頭数増加による野生鳥獣処理委託100万円の増と野生鳥獣駆除個体運搬委託90万円の増であります。 7款1項1目商業振興費88万円の増、次のページの2項1目観光振興費3万4,000円の減、2目観光宣伝費201万4,000円の減。 次のページをお願いします。 3項地方創生加速化交付金事業費5万5,000円の減、3項1目観光施設費73万2,000円の減。 次のページの8款1項1目土木総務費30万2,000円の増。 次のページをお願いします。 2項1目道路橋梁総務費895万4,000円の減、次のページの2目道路維持費6,082万円の減、4目交通安全対策費17万円の減。 次のページをお願いします。 4項1目都市計画費総務費1,903万円の増の主なものは、4の都市計画施設管理経費のスカップアリーナの防災施設整備緊急修繕による修繕料1,500万円の増ほかであります。 次のページをお願いします。 3目公園費11万1,000円の減、4目公共下水道814万5,000円の減、5項1目住宅管理費2,172万円の増の主なものは、次のページの2の住宅維持管理経費の町営矢ヶ崎団地解体ほか工事の2,100万円の増ほかであります。 9款1項3目非常備消防費224万8,000円の減、次のページの10款1項2目事務局費486万4,000円の増の主なものは、次のページの9の軽井沢高等学校公設塾支援に係る各経費の増の400万円であります。2項1目学校管理費1,108万8,000円の増の主なものは、次のページの保健室へエアコン設置に係る工事費の増で、東部小学校でエアコン設置工事324万円、次のページの中部小学校、西部小学校それぞれエアコン設置工事でそれぞれ324万円の増ほかでございます。 2目教育振興費1,884万5,000円の減、次のページの3項1目学校管理費285万9,000円の減、次のページをお願いします。 2目教育振興費1,372万2,000円の減で、主なものにつきましては、対象者見込み増による要保護・準要保護生徒就学援助費補助で100万円の増であります。 次のページの4項1目社会教育総務費344万9,000円の増、2目公民館費110万円の減。 55ページをお願いします。 3目図書館費2万4,000円の増、4目資料館費188万7,000円の減。 次のページをお願いします。 5目郷土館費83万1,000円の減、6目文化財保護費40万7,000円の減、次のページの7目重要文化財保護費9万7,000円の増は、オリジナルグッズ作成委託の37万円の増であります。8目植物園費2万2,000円の増。 次のページをお願いします。 9目堀辰雄文学記念館費790万6,000円の増は、駐車場用地購入費の900万円であります。 次のページの10目型絵染美術館費4万6,000円の減。 5項1目保健体育総務費54万5,000円の増。 次のページをお願いします。 13款1項1目予備費704万5,000円を減額し、予備費の計を3,280万1,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第13 議案第75号 平成30年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○議長(市村守君) 日程第13、議案第75号 平成30年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 補正予算書の61ページをお願いします。 議案第75号 平成30年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 平成30年度軽井沢町の国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,426万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億2,215万8,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 65ページをお願いします。 歳入歳出とも補正額と主なものについて申し上げます。 2、歳入。 4款1項1目保険給付費等交付金5,459万4,000円の増は、1節普通交付金4,840万円の療養給付費及び高額療養費の見込みによる増と、2節特別交付金619万4,000円の保険者努力支援分及び直診診療施設整備分の交付決定による増でございます。 5款1項1目利子及び配当金7万6,000円の増は、財政調整基金利子分の見込み増でございます。 6款1項1目一般会計繰入金959万2,000円の増は、1節保険基盤安定繰入金756万8,000円で、申請額の確定による国保税軽減相当分124万9,000円の増、保険者支援分639万1,000円の増と、2節職員給与費等繰入金202万4,000円で、人件費の増によるものでございます。 66ページをお願いします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費70万円の増と、次のページ、2項1目一般管理費132万4,000円の増は、人件費の増でございます。 2款1項1目療養給付費1,530万円の増。 次のページをお願いします。 2目療養費160万円の増。 2項1目高額療養費3,150万円の増は、いずれも見込み増でございます。 3款1項1目一般被保険者医療給付費分から、次のページ、2目退職被保険者等医療給付費分、2項1目一般被保険者後期高齢者支援金等分、2目退職被保険者後期高齢者支援金等分、3項1目介護納付金分は、いずれも財源内訳の補正でございます。 次のページをお願いします。 8款1項1目財政調整基金積立金7万6,000円の増は、国民健康保険財政調整基金利子分の増でございます。 10款1項1目還付金30万円の増は、国保税還付金及び加算金の見込み増でございます。 3項1目直診勘定繰出金102万円の増は、直診診療施設整備分の交付決定による軽井沢病院事業会計繰出金の増でございます。 11款1項1目予備費を1,244万2,000円増額し、予備費の計を2,393万9,000円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第14 議案第76号 平成30年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第14、議案第76号 平成30年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 工藤観光経済課長。     〔観光経済課長 工藤朝美君登壇〕 ◎観光経済課長(工藤朝美君) 補正予算書の73ページをお願いいたします。 議案第76号 平成30年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の駐車場特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ37万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,407万8,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 76ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 2款1項1目利子及び配当金37万3,000円の増は、駐車場の整備基金実施分増に伴う財政運用収入の増であります。 次のページで、3、歳出。 1款1項1目駐車場費の10万6,000円の増は、回数券追加購入による印刷製本費の15万円の増と、各種委託等差金による減、駐車場整備基金への元金積立200万円の増と利子分の増37万4,000円の増でございます。 2款1項1目予備費を26万7,000円増額し、予備費の計を100万3,500円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 訂正します。 2款1項1目の予備費の総額を103万5,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第15 議案第77号 平成30年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第15、議案第77号 平成30年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 補正予算書の79ページをお願いいたします。 議案第77号 平成30年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ480万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億1,754万2,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 82ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳入。 1款1項1目受益者負担金400万円の増は、受益者負担金の見込み増であります。 4款1項1目一般会計繰入金880万円の減は、一般会計からの繰入金の減であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目公共下水道総務費553万5,000円の増は、1の一般職人事管理経費の453万5,000円の増と、2の総務一般管理費のうち、消費税納税見込額100万円の増であります。 2目公共下水道建設費919万円の減は、3の浅麓汚泥再生処理センター経費の919万円の見込み減で、公共下水道施設共同整備事業負担金401万円の減と汚泥再生処理センター運営費負担金518万円の減によるものでございます。 3目公共下水道施設管理費120万9,000円の減の主なものは、1の一般職人事管理経費の減によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 2款1項1目予備費を6万4,000円増額し、予備費の計を145万5,000円とするものでございます。 以上となります。よろしくご審議のほうお願いいたします。--------------------------------------- △日程第16 議案第78号 平成30年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第16、議案第78号 平成30年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 田中上下水道課長。     〔上下水道課長 田中一紀君登壇〕 ◎上下水道課長(田中一紀君) 補正予算書の85ページをお願いいたします。 議案第78号 平成30年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳出予算の補正) 第1条 歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 今回の補正につきましては、歳出内の補正であり、予算の総額については変更がございません。 88ページをお願いいたします。 歳出の補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳出。 1款1項1目農業集落排水事業費21万9,000円の減は、1の一般職人事管理経費の減によるものでございます。 2目農業集落排水施設管理費43万7,000円の増の主なものは、1の発地処理区施設管理経費のうち、光熱水費48万円の見込み増でございます。 2款1項1目予備費を21万8,000円減額し、予備費の計を127万円とするものでございます。 以上となります。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第17 議案第79号 平成30年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第17、議案第79号 平成30年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原保健福祉課長。     〔保健福祉課長 上原まち子君登壇〕 ◎保健福祉課長(上原まち子君) 予算書の89ページをお願いいたします。 議案第79号 平成30年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,113万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億1,624万1,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 93ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額と主なものについて申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目介護給付費負担金760万円の増、給付費の見込み増によるものであります。2項1目調整交付金136万3,000円の増は、給付費の見込み増によるものであります。 2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)9万1,000円の増、3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)208万円の減は、対象基準額の見込み減によるものであります。 4款1項1目介護給付費交付金1,215万円の増は、給付費の見込み増によるものであります。2目地域支援事業支援交付金12万3,000円の増。 次のページをお願いいたします。 5款1項1目介護給付費負担金702万5,000円の増、給付費の見込み増によるものであります。2項1目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)5万7,000円の増、2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)104万円の減は、対象基準額の見込み減によるものであります。 6款1項1目利子及び配当金5万8,000円の増、介護保険基金利子分見込み増であります。 次のページ、7款1項1目介護給付費繰入金562万5,000円の増、給付費の見込み増によるものであります。2目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)5万7,000円の増、3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)104万円の減、対象基準額の見込み減によるものであります。4目その他一般会計繰入金44万4,000円の増は、職員給与費等繰入金の見込み増であります。 9款2項1目介護予防給付費収入45万5,000円の増、介護予防ケアプラン作成費見込み増であります。3項2目雑入25万1,000円の増、公有自動車損害共済金であります。 97ページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費39万1,000円の増及び2項1目賦課徴収費5万3,000円の増は、人件費の見込み増であります。 2款1項1目居宅介護サービス給付費1,600万円の増、給付費の見込み増であります。 次のページをお願いいたします。 3目地域密着型介護サービス給付費1,600万円の増、5目施設介護サービス給付費2,800万円の増、いずれも給付費の見込み増であります。 2項1目介護予防サービス給付費1,500万円の減、給付費の見込み減であります。 次のページをお願いいたします。 3款1項2目介護予防ケアマネジメント事業費45万5,000円の増。 次のページをお願いいたします。 3項1目地域包括支援センター運営費20万7,000円の増、人件費の見込み増ほかであります。 8目認知症施策推進事業費27万7,000円の増、人件費の見込み増であります。 次のページをお願いいたします。 4款1項1目基金積立金5万8,000円の増、介護保険基金利子分見込み増であります。 5款1項1目第1号被保険者保険料還付金20万円の増。 6款1項1目予備費を1,550万2,000円減額し、予備費の計を3,671万6,000円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第18 議案第80号 平成30年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第18、議案第80号 平成30年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 補正予算書の103ページをお願いいたします。 議案第80号 平成30年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ170万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,802万5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 106ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳入。 1款1項1目居宅介護等サービス費収入200万円の減は、臨時職員の退職によりまして、利用者への訪問回数が減少したことによりまして、訪問看護費収入の減によるものでございます。 次に、2款1項1目一般寄附金29万9,000円の増は、利用者家族からの寄附金による増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費20万9,000円の減の主なものにつきましては、人件費の減及び一般管理費経費介護報酬インターネット電子請求サービス使用料ほかの減によるものでございます。 2款1項1目居宅サービス事業費670万円の減につきましては、臨時職員が3月末に2名退職したことによりまして、臨時職員賃金の減によるものでございます。 3款1項1目予備費を520万8,000円増額いたしまして、予備費の計を2,118万7,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第19 議案第81号 平成30年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第19、議案第81号 平成30年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原住民課長。     〔住民課長 原 富士子君登壇〕 ◎住民課長(原富士子君) 議案書の109ページをお願いいたします。 議案第81号 平成30年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 平成30年度軽井沢町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ209万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,074万8,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 112ページをお願いします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 1款1項1目特別徴収保険料880万円の減は、見込み減でございます。 2目普通徴収保険料1,228万5,000円の増は、見込み増でございます。 3款1項1目事務費繰入金259万8,000円の減、主なものは人件費分の減。 2目保険基盤安定繰入金392万6,000円の減は、額の確定による減。 4目保健事業費繰入金94万5,000円の増は、健診事業に係る繰入金の増でございます。 113ページをお願いします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費211万円の減は、人件費の減でございます。 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金92万9,000円の減は、保険料等負担金の見込み増348万5,000円と、額確定による保険基盤安定負担金の減392万6,000円と、事務費負担金の減48万8,000円であります。 次のページをお願いします。 3款1項1目健診事業費94万5,000円の増は、いきいき健診案内通知発送による増でございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第20 議案第82号 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第3号) ○議長(市村守君) 日程第20、議案第82号 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 別冊の平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第82号 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第3号) (総則) 第1条 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (資本的収入及び支出) 第2条 平成30年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算第4条に定めた、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 (資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億2,549万円については過年度分損益勘定留保資金1億2,537万3,000円並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額11万7,000円で補てんするものとする。) 収入。 科目、既決予定額、補正予定額、計の順に申し上げます。     (科目)    (既決予定額)  (補正予定額)     (計) 第1款 資本的収入    10,151千円    2,754千円       7,397千円  第1項 補助金     10,150千円    2,754千円       7,396千円 次に、支出でございます。 同じく科目、既決予定額、補正予定額、計の順に申し上げます。     (科目)    (既決予定額)  (補正予定額)     (計) 第1款 資本的支出    134,057千円    1,170千円      132,887千円  第1項 建設改良費   20,300千円    1,170千円       19,130千円                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 3ページをお願いいたします。 3ページ以降は、補正予算に関する説明書でございます。 4ページをお願いいたします。 予算実施変更計画でございます。後ほど補正予算事項別明細書でご説明申し上げます。 次に、5ページをお願いいたします。 予定キャッシュフロー計算書になります。 次の6ページ、7ページの予定貸借対照表につきましては、今回の補正の変動額を加味した予定数となっておりますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、8ページをお願いいたします。 補正予算事項別明細書、資本的収入及び支出でございます。 収入、支出とも補正額のみ申し上げます。 収入。   (款)    (項)   (目)   (補正予定額)      (計)  資本的収入   補助金   補助金     2,754千円       7,396千円 でございます。 こちらにつきましては、一般会計より毎年医療機器整備分といたしまして、購入機器の2分の1の補助で、補助金の上限額が1,000万円として補助をいただいているものでございます。今年度の補助対象医療機器の購入額が確定したことにより、補正減とするものでございます。 また、国保会計事業補助金の増につきましては、国保事業会計からの補助金を活用し、医療機器を整備するものでございます。今年度の購入金額が確定したことによる補正増でございます。 次に、支出でございます。   (款)    (項)   (目)   (補正予定額)      (計)  資本的支出  建設改良費 有形固定資産購入費  1,170千円    19,130千円 でございます。 こちらにつきましては、医療機器及び備品購入費の減で、機器購入の購入金額が確定したことによる減でございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(市村守君) ここで休憩といたします。 再開は午後1時10分とします。 △休憩 午前11時58分 △再開 午後1時09分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。--------------------------------------- △日程第21 報告第15号 専決処分の報告について(平成28年度町単軽井沢町防災行政無線(同報系)デジタル化工事変更請負契約の締結について) ○議長(市村守君) 日程第21、報告第15号 専決処分の報告について(平成28年度町単軽井沢町防災行政無線(同報系)デジタル化工事変更請負契約の締結について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 議案書の33ページをお願いいたします。 報告第15号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。                 記 平成28年度町単軽井沢町防災行政無線(同報系)デジタル化工事変更請負契約の締結について                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第9号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第2項の規定により、平成28年度町単軽井沢町防災行政無線(同報系)デジタル化工事変更請負契約の締結について、別紙のとおり専決処分する。                             平成30年9月21日                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページの参考資料9-1をお願いいたします。 建設工事変更請負仮契約書の写しでございます。 この契約は、請負代金を110万1,600円増額し、工事費の総額が4億1,150万1,600円に変更するものでございます。 次のページの参考資料9-2をお願いいたします。 この参考資料9-2は変更箇所の位置図及び変更内容となっております。 変更内容について申し上げます。 今年度実施の防災行政無線デジタル化工事の子局15カ所のうち3カ所について、柱の立てかえの工法を変更したものでございます。 まず1カ所目、矢ヶ崎公園子局につきましては、既存の柱を使用して無線機のみ更新する計画でありましたが、基礎と柱の間にさびが発生しており、今後さびの進行が発生し、穴があくおそれがあることから、柱を立てかえる工法に変更したものでございます。 2カ所目の借宿南子局及び3カ所目の東雲子局につきましては、柱を立てかえる予定でありましたが、既存の柱の基礎と隣接する建物が近接しており、既存の基礎を撤去した場合、隣接している建物に影響が及ぶおそれがあることから、既存の基礎を用いて柱を立てかえる工法に変更したことによる増でございます。 以上、報告いたします。--------------------------------------- △日程第22 報告第16号 専決処分の報告について(平成28年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道横断部工事委託に関する変更協定の締結について) ○議長(市村守君) 日程第22、報告第16号 専決処分の報告について(平成28年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道横断部工事委託に関する変更協定の締結について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) それでは、議案書の35ページをお願いいたします。 報告第16号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。                 記 平成28年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道横断部工事委託に関する変更協定の締結について                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第10号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第2項の規定により、平成28年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道横断部工事委託に関する変更協定の締結について、別紙のとおり専決処分する。                             平成30年10月5日                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料10は、国道18号と交差する町道借宿バイパス線新設改良工事建設事業に伴う工事の施工に関する細目協定書の写しでございます。 次のページをお願いいたします。 別添1は、第3回変更の協定金額で上段が前回協定金額、下段が今回協定金額でございます。前回協定金額4億1,836万9,390円に対しまして、今回協定金額4億1,538万8,118円で、298万1,272円の減額協定となっております。 次のページをお願いいたします。 別添2は、資金使用計画書でございます。 平成30年度支払い計画が8,876万7,416円でしたが、協定金額確定により、支払額8,578万6,144円となっております。なお、減額協定となった理由でございますが、国道横断部の工事の進捗が上がり、工事に必要な架設資材のリース料、交通誘導員の減によるものでございます。 以上、報告をいたします。--------------------------------------- △日程第23 報告第17号 専決処分の報告について(平成29年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道ランプ部工事その2変更請負契約の締結について) ○議長(市村守君) 日程第23、報告第17号 専決処分の報告について(平成29年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道ランプ部工事その2変更請負契約の締結について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) 議案書の37ページをお願いいたします。 報告第17号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。                 記 平成29年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道ランプ部工事その2変更請負契約の締結について                             平成30年11月29日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第11号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第2項の規定により、平成29年度社会資本整備総合交付金事業道借宿バイパス線新設改良工事国道ランプ部工事その2変更請負契約の締結について、別紙のとおり専決処分する。                             平成30年11月1日                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料11は、建設工事変更請負仮契約書の写しでございます。 当初請負契約2億3,563万4,400円を54万円減額し、2億3,509万4,400円に変更したものでございます。 変更となった理由ですが、工事数量の現場精査による減額でございます。 以上、報告をいたします。--------------------------------------- △散会 ○議長(市村守君) 以上をもって、本日の議事日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでございました。 △散会 午後1時20分...